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【ベッド選びのポイント】
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体のための眠りと脳のための眠り
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私たちのひと晩の眠りの経過は、まず眠りに入った第1期から急速に第2期第3期を経て、一番深い眠りの第4期に入ります。それからしばらくすると浅い眠りに戻り、再びまた深くなるというように、1時間半から2時間の間隔で、ひと晩のうちに4〜5回の変動を繰り返します。これが一般
的な睡眠のパターンといわれ、一様な意識喪失状態が一晩中続いているわけではないことがわかります。
この周期は眠りの質にも大きく関わっており、健全な精神生活を営むために、健康に対して積極的な役割を持っています。つまり、私たちの睡眠には質の違う「身体のための眠り」と「脳のための眠り」があるのです。実際には身体のための眠りは全睡眠時間の5分の1くらいしかなく、脳のための眠りが十分深くとれないと、満足感が得られず疲労感が残り、体の調子をくずす原因にもなります。 |
| 脳の |
脳による |
脳のための |
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| 脳自体の電気活動が 変わり… |
脳細胞の回路網から くる信号に反応し… |
機能を改善させる ことになる。 |
ベッドの生命はスプリング
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ベッドの良さを決めるのはスプリングと詰め物。得にスプリングは寝姿勢をつくったり、振動を吸収したり、寝心地を安定させたりするための重要なパートです。もし、このスプリングがよくないと、ベッドの宿命的な欠点といわれる横揺れや落ち込みの問題が起こり、不眠や腰痛などの原因になります。ベッドのよしあしは外観ではなく、内部構造、ことにスプリングにあるといえます。 |
ベッドはかたいほうがいい?
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| ここ数年“ベッドはかたいほうがいい”という説が一般化して、ベッド売り場での選択の際、マットレスの隅の部分を手で押してみるという方が増えているようです。しかし実際は隅のほうを手で押してもあまり意味はなく、もし押すなら中央部分、もっといいのは実際寝てみること、これが一番です。同じベッドに寝ても体重の重い人は体が沈み込んでしまうし、非常にやせている人にとってはかたくてしかたがないということは、当然起こってくるもの。かたい、やわらかいという感覚も相対的な価値観ではないので、手で押したくらいで決めてしまわずに、遠慮なく横になってしっかり寝心地を確かめましょう。 |
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●やわらかすぎるマットの問題点●
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| やわらかいマットレスの上に寝ると、お尻が沈んで「く」の字の姿勢になるといわれており、その寝苦しさから、無意識のうちに何回も寝返りを打つことになります。やわらかすぎるマットレスは、こんな問題点をかかえているわけです。 |
理想のかたさは身長、体重で決まるけど…
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熟睡の条件として必要なのは、体重や体型に合わせてマットレスのかたさを選ぶこと。しかし実際問題としては、体重何kg・身長何cmならこのかたさ、というような、誰にでも分かりやすい明確な基準はないのが現状です。やはりベッドを選ぶ際には、実際に自分で寝てみることが一番確実で、身体に最も合ったマットレスに出会う最良の道であるといえましょう。
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ベッドの幅は肩幅の3倍以上が理想
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人間が寝返りを打つとき必要な幅の最小限度はおよそ70cmで、それより狭くなると眠りは浅くなり、寝返りの回数は約30%も減少するといわれます。そのときの寝返りの状態をカメラで撮影して観察してみると、浅い眠りのなかでいったん壁の側にずり寄って落ちないだけの余裕をとってから、体をくるりと回転させるという不自然な傾向があらわれるのがみられました。長さについては、身長に5%を加え、さらに15cmを加えるのが標準と考えて良いでしょう。 |