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【「ほどよい硬さ」とは?――人間の体圧分布とマットレス】
| 人間の身体を重さとの関係で考えると、頭部・胸部・骨盤の3ブロックが頸椎(けいつい)と腰椎(ようつい)という2つのジョイントでつながれたもの、と見ることができます。立った姿勢では重力が一定方向(真下)へ重なって働きますが、横になると3ブロックはそれぞれ独立し、重力は別
々の方向へ働くようになります。 |
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| 従って、柔らかいマットレスは重いブロックの部分が沈み、軽いジョイントの部分が浮き上がって、W字形の不自然な寝姿勢になりやすく、逆に硬すぎる場合は寝た人の体重で背中や腰に血行障害がおき、寝返りが多くなるなど寝苦しさを感じるようになります。結局、望ましいのは「程よい硬さ」で身体の出っ張りを沈ませ、窪みを正しく支えられ、肌触りができるだけソフトなものが良いのです。 |
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